総本山善通寺
〒765-8506
香川県善通寺市
善通寺町3-3-1
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弘法大師と善通寺
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真言宗の教え
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真言宗の教え
<即身成仏>
真言宗の教えの中心は、現在生きているこの身このままで仏になることができるという「即身成仏」の教えです。
私たちは本来、仏性といって仏さまと変わらない心を持っているのですが、普段はそれを忘れて貪り、怒り、無知といった様々な煩悩に惑わされています。真言宗では、手に仏さまを表す印を結び、口に仏さまの真実の言葉である真言を唱え、心に仏さまを想う、「三密」という修行によって、本来の心に気づくことができると説きます。つまり、私たちの行為と言葉と心を仏さまと一つに合わせることによって、精神を含めた身体全体で直感的にさとりに至ろうとするのです。
両界曼荼羅図 胎蔵界
<大日如来>
真言宗の本尊は大日如来です。大日如来は、宇宙生命の本体、あるいは宇宙一切の存在を仏さまとしたものです。その名前は太陽をイメージしてつけらえていますが、その智慧の光と慈悲の働きが、昼夜を分かたず影日向をつくらず、あらゆる人に及び、太陽を超えたものであるということから、大日と名付けられています。
両界曼荼羅図 金剛界
<曼荼羅>
仏さまのさとりの世界を、私たちが知覚的に感じられるように図示されたものが曼荼羅です。真言宗では大日如来を中心とした「大悲胎蔵生曼荼羅(胎蔵曼荼羅)」と「金剛界曼荼羅」の両部曼荼羅を特に重要視しています。
「胎蔵曼荼羅」は、それぞれの違いを認め、生きとし生けるものすべてを活かしていこうという「慈悲」の世界を表しており、「金剛界曼荼羅」はダイヤモンド(金剛)のように壊れることのない仏さまの「智慧」がどういうものか、仏さまのさとりとはどういうものかを視覚化したものです。