8日
薬師如来御法楽
やくしにょらいごほうらく

善通寺の本尊は金堂の薬師如来坐像です。薬師如来は、現世利益のほとけで、病をいやして寿命をのばし福徳を与えるとされます。左手に薬壺を持つのが特徴です。
創建当初の薬師如来像は、粘土からつくられた塑像でしたが、永禄元年(1558)の兵火により焼失し、頭部のみが伝存しています。(宝物館にて公開中)現在の尊像は、木造で、元禄13年(1700)に再興されたものです。作者は御室大仏師の北川運長です。
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月例行事
善通寺の本尊は金堂の薬師如来坐像です。薬師如来は、現世利益のほとけで、病をいやして寿命をのばし福徳を与えるとされます。左手に薬壺を持つのが特徴です。
創建当初の薬師如来像は、粘土からつくられた塑像でしたが、永禄元年(1558)の兵火により焼失し、頭部のみが伝存しています。(宝物館にて公開中)現在の尊像は、木造で、元禄13年(1700)に再興されたものです。作者は御室大仏師の北川運長です。