年中行事

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きゅうり加持

きゅうりかじ
日時
土用の丑日(2日ある年は第1の丑日)
場所
きゅうり加持

梅雨が明け、本格的な暑さがはじまる土用丑の日に、きゅうり加持が行われます。体力が衰えたこの時期に、暑い夏をつつがなく乗り切るため、当病平癒や身体健康を祈願するのがきゅうり加持です。弘法大師空海がひろめたと伝わる秘法です。

善通寺では、願主のお名前と、秘密の呪文を書写してきゅうりに病苦を封じ込めます。そして不動明王の前にお供えして護摩を焚き、息災を祈る祈祷が行われます。護摩の炎とその香気はお不動さまに届き、お不動さまからの功徳がわれわれにもたらされます。そして祈祷により供養されたきゅうりは法会の後に土にもどされます。願主には護符が授与されます。

また、当日この加持祈祷にご参加いただいた方には「お加持」があります。お加持とは、清浄な水(閼伽水)を頭に灌ぐことでお不動さまの功徳をお授けするものです。

祈願料おひとり500円(きゅうりは当山がご用意いたします)。