お遍路について

日本各地には様々な巡礼霊場がありますが、四国八十八ヶ所霊場を巡拝することを特に「遍路」と言います。四国八十八ヶ所霊場は、弘仁6年(815)、お大師さまが42歳の時に開創されたと伝えられています。

大師信仰の発露として、或いはお大師さまの足跡に倣って八十八の寺院を巡り、功徳を積もうという素朴な信仰、そうした名もなき人々の祈りによって四国遍路は実践され支えられてきました。この四国遍路は、宗派を問わず、現在も多くの人々を魅了し続け、年間数十万人ものお遍路さんが四国の地を訪れています。

八十八のお寺をめぐり、お大師さまの御修行を追体験する四国遍路は、衆生救済の御誓願を立てられたお大師さまと共に歩む「同行二人」の修行の旅です。現代においては観光化されている側面もあり、また、遍路をする目的は人それぞれ様々あるでしょう。しかし、一人で遍路していようとも、団体で遍路していようとも、お大師さまと共に歩み修行しているのだという「同行二人」の思いを忘れないことが肝心です。

画像:お遍路

善通寺へご参拝の際は、ぜひ宿坊「いろは会館」をご利用ください。

善通寺ではお遍路の方のために宿泊施設「宿坊いろは会館」を設けております。3月~5月と9月~11月のお遍路のシーズンは満室になる場合が多々あります。お手数ではありますが、必ず事前にお電話にてご確認くださいませ。
詳しくは宿坊「いろは会館」ページをご覧ください。